■　[ Ｎｏ．１ ]　そろそろみんなで、、、

　2013年の暮れにアラスカに初めてのオーロラを見に行きました。しかしながら、天候に恵まれず満足な結果は得られませんでした。

　その後、アラスカ遠征でお世話になったカナダ在住の高坂雄一氏を慕うメンバーが集うオーロラ会に誘われ、年に一度は顔を合わせる様になっていました。


　2018年の2月、都内某所で開かれたオーロラ会で誰からともなく、このメンバーでオーロラを見に行きたいね、という話が出てきました。それも冬のオーロラではなく、9月のオーロラ。

行き先はカナダのイエローナイフ。


イエローナイフは湖や池が周囲に沢山あり、秋なら水面に映るオーロラを楽しむことが出来るのです。

このメンバーで見に行くことが出来たら楽しいだろうな。このときは、話半分で聞いていたのですが、、、、、
■4/15■■■■■■■■■
それから約2ヶ月が経過した4/15、「9月のイエローナイフ合宿の件ですが、、、」と連絡が。
そう、「合宿」なんです。旅行会社のツアーではなく完全なプライベートツアー。

この日を皮切りに本当に遠征の話が具体的に始動しました。メッセンジャーでやりとりしていましたので、話が早い。出欠確認、日程の調整、、、、。

5ヶ月後の仕事の繁忙状況は全く分からかったのですが、取りあえず参加を表明しました。
既に宿は空いているところが少なくなってきているとのこと。「えっ、もう？」
この本格始動の初日の段階で参加予定者は4人＋高坂さんの5名。

日程は、諸般の事情により9/10（月）開始は確定していました。ちょうどその翌週は月曜が祝日だったので、帰国後に1日休めるようにして9/16（日）に帰国、ですぐに決まりました。


■4/16■■■■■■■■■
レンタカー手配ができたとの連絡が入ってきました。ほとんど予約が入ってしまっていて、やっと7人乗りのミニバンが確保できたとのこと。


■4/28■■■■■■■■■
レンタカーや宿は高坂さんにお願いしていたので安心でしたが、自分自身としては飛行機のチケット手配をしなければなりません。自力でのチケット手配は初めての経験でした。ドキドキしながらエアカナダのサイトでチケット手配へ。

既にルートの中での一部は、一番安いクラスは満席となっていて、ちょっと高い席になってしまいました。
現地イエローナイフまでは直行便はなく、途中バンクーバーで乗り換えてのルートとなります。
成田〜バンクーバー〜イエローナイフ、往復で\198,120也。
あっけなく手配完了しました。

行きも帰りもバンクーバーでの乗り継ぎ時間が5〜6時間と長〜いです。



■5月中旬■■■■■■■
宿の手配が完了との連絡が入りました。ホテルは取ることが出来ず、家を一軒丸々借りる形になりました。 そして、最後のメンバーも確定し、6名＋高坂さんの7人となりました。

飛行機は全員同じには出来ず、便が違ったり、経由地が違ったりと、なかなか凄いことになりました。
このように、宿、レンタカー、飛行機のチケット、どれを取っても4〜5ヶ月前でも予約が困難なほど秋のオーロラは人気が高いです。近年では日本人ばかりで無く中国の方のオーロラ観光が多くなってきているそうです。


　　このころになっても、まだ、仕事を一週間休める確証は得られていません。
　　遠征をキャンセルせざるを得なくなる可能性も、もちろんあります。さあ、どうなることか。