【3】 仕切り直しで厳冬期のイエローナイフに

 リフレッシュ休暇の取得期間は2024年の6月末日までなので、一年後の9月には変更できません。そこで、山火事も確実に落ち着く冬季が候補になりました。ただ、イエローナイフの冬季はマイナス30℃以下にもなるので、しっかりした防寒着が必要になります。日本から持っていくには荷物が大変になってしまうので、現地でのレンタルに頼りたいところです。現地施設のツアーではレンタルがあるのですが、単に防寒着のみのレンタルは無さそうとのこと。
 また、行けるメンバーの調整も大変になるので、私の方は再び旅行会社のツアーに申し込んで、現地のオーロラ鑑賞施設の「Aurora Village」で定点でオーロラを見ることにしました。一度は行ってみたい定番の場所でももありましたし。

■日程は 2024/2/9(金)〜2024/2/14(水)
 現地で迎える夜は4夜で、すべてオーロラ鑑賞に充てられています。
 イエローナイフ市街のホテルに宿泊し、夜に「Aurora Village」のバスがホテルまで迎えに来てくれるスタイルです。
 日本国内の旅行会社のオーロラツアーでイエローナイフ行きのものは、ほとんどがこのスタイルだと思います。バスで30分ほどの距離にある「施設」で見ることになるので、天気が悪くても移動することはできないというデメリットはあるものの、オーロラが出現するまでは暖かいティーピーと呼ばれる三角テントの中で待機することができるというメリットがあります。

 ティーピーは地上景として写真に撮っても雰囲気が出ますので活用できますね。

 基本的にオーロラメインのツアーで、昼間の観光は最小限のものでした。