２０２１年１１月１９日　ほぼ皆既の月食　

　皆既一歩手前の深い食。そして、東の地平線から昇ってくるときにはすでに欠けているという条件の部分月食でした。
　事前の計画では富士山麓にて、手前に湖、遠くに富士山、そして空には満天の星の中に赤い月、、、という光景を眺めに行こうと思っていました。

　しかしながら、関東地方南部は雲が出てしまう予報となったため、東の空が開けていて雲の影響が少なそうな長野県の八ヶ岳自然文化園に行くことにしました。

　ギリギリ晴天域と曇天域の間辺りに位置することになり、途中、雲に隠れてしまう時間もありましたが、ほぼほぼ満足のいく結果を残すことが出来ました。
　　

食の始まり
食の最大
食の終わり
地平線下
18h03m
19h47m
　最大食分0.978　




＜地球の影＞
地球の影の輪郭を垣間見れるように合成しました。
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PENTAX 125SDP NIKON D810A
【天文ガイド 2022年2月号 掲載作品】



＜FONT SIZE=4>部分月食 全経過＞
PENTAX 125SDP NIKON D810A
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＜部分月食とはいえ、ほぼ皆既月食の赤い月＞
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＜八ヶ岳の上ですばると共に＞
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＜月食撮影の撤収中の一コマ＞


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